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今年は、2件の医療法人の売買をお世話させて頂きました。

今年になってM&Aコンサルティングを始めさせていただきましたが、

初年度は2件の医療法人の売買に関与させて頂きました。

さらに1件の医療法人のM&Aが交渉進行中です。

医療法人のM&Aは、一般法人と違って厚労省の規制もあり、

コンサルタントに医療法人の運営に関してある程度知識と経験がないと、

いろいろ時間をかけて検討したけど、

また「振り出し」に戻ってしまうというロスが生じているケースが散見されます。

医療法人のM&Aに関しては、経験豊富な当事務所にご相談されることをお勧めします。

西広島タイムズにご紹介されました。

西広島タイムズにて棚田秀利税理士事務所がご紹介されました。

税理士事務所って、会社経営者でもない限り、なかなか縁遠く敷居の高いところって思われがち。

でも、今「相続問題」は広く皆さんに降りかかる悩みどころです。

棚田秀利税理士事務所であれば、

相続税申告・相続税節税対策・生前贈与はもちろんのこと、

遺産分割・後々の相続問題・遺言関係・親の認知症対策とか様々な問題にも

対処できます。

気軽にご相談ください。

FM廿日市に出演しました^^

年間300件以上の相続税の相談を受ける相続税の虎こと税理士の棚田秀利です。
今日は、今月19日(日)に廿日市市民ホール( ゆめタウン廿日市2階 )で行う予定の

「はなまる相続相談会」の告知をするために、

FM廿日市の番組に出演しました。

毎月二回はFMちゅーピーの番組に出演してラジオ番組には慣れているはずなのですが、

今回は焦りました。

なぜか?!

番組に遅刻しそうだったからです。

番組開始時間は14時25分なのに、14時前にはまだ中央通りにいました。

かなり急いで運転させていただきました。

廿日市は意外と遠い。。。

でも、肝心の相続相談会ですが、

私にとっては廿日市エリアでは今年の始めにやって以来2回目です。

コロナ禍のため今年はさまざまな相続関係のイベントを中止せざるを得ませんでしたが、

今年ラストのイベントとして今回の相談会は頑張ろうと思います。

相続税の試算・節税相談も、生前贈与の相談もできますよ。

生前贈与に限っては、この12月末までが今年最後の生前贈与のチャンスですから、

お見逃しなく!!


当日は私(相続税専門税理士)だけでなく、弁護士・司法書士・行政書士・不動産コンサルタントという他分野の優秀な相続専門家もいて総合的な相談も対応できますし、

相談料無料なのでぜひご来場ください。

日時:2021年12月19日(日)10:00~17:00
場所:廿日市市民ホール(廿日市市下平良二丁目2番1号(ゆめタウン廿日市2階))

予約受付電話:082-563-8700(一般社団法人はなまる相続)

番組出演風景
無事イベント告知が終わり、ほっ^^

今年初めての医療法人売却案件のアフターフォローしてます。

年間相談件数300件を超える棚田秀利税理士事務所です。

今年になりM&Aサービスを開始しましたが、

先月決済された広島県内の医療法人のアフターフォローをしています。

医療法人売買は契約・決済で終わらない

M&Aは契約締結・売買代金決済がもちろん重要ですが、

医療法人は許認可を伴いますので、契約締結したからといって、

すぐには完了しません。

具体的には買い主の保健所関係の手続き残務がまだまだ残ります。

今回の医療法人の売買の契約内容

ところで、今回の医療法人売買の取引内容を一部開示しましょう。

平成初期に設立された医療法人ですでにクリニックは診療しておらず休院されてます。

当然従業員もすでに退職されて雇用しておらず、

借金もない代わりにクリニックの建物は院長個人の所有で、

医療法人の資産状況は、資産もなければ負債もない状態です。

この空箱のような医療法人を今回売却したのですが、

その売却価格は10,000,000円です。

もう実質的に開業医を引退された院長にとっては貴重な退職金になったのではないでしょうか?!

持分がある医療法人の売買が魅力的!

平成18年6月交付の第五次医療法改正以降、医療法人は持分のない社団しか開設できなくなりました。

持分のない社団医療法人はその法人が解散した際に残余財産を出資者に分配することができず、

国や地方公共団体に召し上げられることになります(><)!!

そこで現在医療法人格がほしい方々のなかに「持分がある医療法人」の需要が高まっているのです。

創業24周年で表彰されました

年間相談件数300件を誇る棚田秀利税理士事務所ですが、このたび創業24周年を迎えたということで、広島商工会議所から表彰されました。

一言で「24周年」と言ってもとても長く、棚田秀利税理士事務所も時期によって各々力を入れる分野が変わってきました。
最初の1/3は取締役副社長として外食チェーンの全国展開とともに株式上場を目指し、

中盤の1/3は調剤薬局チェーンの運営とともに医療・介護分野に特化して、

そして最近の1/3は他士業の専門家とともに相続分野(特に相続税申告)に力を入れてきました。

紆余曲折しながらも、元々税理士になるまえの信託銀行マンの仕事に近づけているのは、

とても感慨深いです。

棚田秀利税理士事務所はまたいろんな分野に興味を持って、前のめりに攻めていきたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします。